2007 年03 月16 日
失ってから大切さに気付くもの
日常生活に溶け込んでしまい、それが混入している状態が通常になっているものは、目に際だって見えることはなく、感じにくい為、その大切さを忘れがちである。何も食料問題を提起し、飢饉に悩んでいる人間の事を考えろと言っているのではなく、当然、自分勝手な発見を綴っているだけの内容である。分かっていても、実際にそれが無くなるまで実感する事は無いという性質をどうやら自分は持っているみたいで、かなり余裕であろうと思われたその僅かな消失が自分にとってかなりの苦痛になった。そんな今日この頃。
時間を無駄にしないように、やりたい事をしっかりと把握した上で、その密度の高い生活を心掛けたい。私は自由と言われても何も出来ない人間で、ルールを作る必要がある。それを作らなければ始まらない。しかも仮に作ってもすぐに違反してしまうという心の折れやすい性質もあり、非常にがっかりな毎日です。
投稿者:未定at 11 :28| 日記 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )